無い縄も飛べる

シアターゲームの大縄跳び。

縄は無く、回す振りだけ。でも、飛べたか、引っかかったかは自然と判る。
 
 これ、演じる事への第一歩。
 
 無対象の訓練であり、本当と嘘を判別する訓練であり、想像力の訓練でもあるの。
 
 うちのバレエスクールでは、10歳位から演じる為の練習も本格的に開始。演技にも、バレエと同じように、方法があるのでね。
 
 皆、レッスンが終わっても縄跳び遊び。想像力を使って遊んでいるとは、本人たちは微塵も感じていないはず。
 
 こうやって、少しずつ演じられるダンサーになっていくの。ふふふ。

スポンサーサイト




2018-02-22(Thu) 22:19| バレエの事| トラックバック 0| コメント 0

リンク

RSSリンクの表示